あごを動かしたときに、関節や筋肉に異常がある状態は顎関節症である可能性が高いです。 関節の変形、筋肉の問題だけでなく、ストレスなどの精神的なことが理由になって発生することがあると言われています。 顎関節症は、ものを食べたときなどに耳の後ろあたりで感じる痛み、噛んだときに「コキッ」という音がでる雑音、そして、口が開かなかったり、あごががたがたしてうまく噛めない、といった症状としてあらわれます。 この病気は、完全に回復することが困難な場合がありますが、病状を軽くすることは可能です。
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