疱疹(ほうしん)とも呼ばれるヘルペスは体中、どこにでもできる病気です。 口のまわりにできる口唇(こうしん)ヘルペスは、最初、口のまわりがむずがゆくなったり、痛くなったりします。それが次第に水ぶくれになり、かさぶたになって治ります。 風邪をひいているときなど、からだの抵抗力が低くなっているときにかかりやすい病気で、かさぶたを無理にはがしたりすると、顔に傷が残ることがあるので、注意が必要です。ヘルペスかな、と思ったら、病院で診てもらいましょう。
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