歯周病(ししゅうびょう)はむし歯と同じ、口の中の細菌がたまってできるプラークによってひきおこされる病気です。とくに歯と歯の間にたまったプラークを取らずにほうっておくと、プラークの中の細菌が毒を出すようになります。この毒によって、歯ぐきがはれてしまったり、歯をささえている骨(歯槽骨・しそうこつ)を溶かされてしまったりするのが、歯周病です。 ふつう歯周病は、お父さんやお母さんより年上の人がかかる病気だと言われますが、きちんと歯みがきをしていない子どもにも、歯周病はおきることがあります。
「お口の健康をまもる」に戻る