むし歯をつくる細菌がエナメル質をとかしてしまい、その中の象牙質(ぞうげしつ)をとかし始めると、むし歯は次のステップに進みます。このむし歯を、C2と呼びます。 象牙質の中には細い管が通っています。その管は歯の内部の神経につながっています。C2のむし歯になってしまうと、この細い管を刺激が伝わっていくので、冷たいものや甘いものがしみることがあります。 C2のステップで歯には穴があいてしまいます。そこに食べたものがつまってしまい、むし歯はどんどん悪くなってしまうことが多いようです。
C2 健康な歯
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